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第121回市民公開講座

令和4年7月2日に消化器病学会関東支部市民講座で座長を勤めました。

2022年06月30日

第14回呼吸器疾患連携セミナー

日時:令和2年2月5日

場所:第一三共川崎営業所7回会議室

内容:好酸球性肉芽腫、肺線維症についての症例、知見をレクチャーしていただきました。

2020年02月10日

第二回消化器セミナーin川崎北部

日時:令和元年6月26日

場所:ホテルKSP709会議室

演題名:もてる!上部・下部内視鏡診断の秘訣

演者:埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科准教授 野中康一先生

内容:食道・胃・大腸内視鏡検査に早期がんの診断ポイントを懇切丁寧に教えていただきました。明日の診療に役立つ内容です。

2019年09月07日

武蔵小杉膵疾患フォーラム

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日時:令和元年8月30日

場所:川崎市コンベンションホール会議室

内容:膵癌早期診断の最前線

講師:JA尾道総合病院診療部長・内視鏡センター長 花田敬士先生

内容:早期膵癌発見のためには消化器内科医ばかりでなく、他の科の内科医も腹部超音波検査で膵管拡張を見つけ出すことが大切である。

2019年09月07日

カルテ情報の研究利用について

カルテ情報の研究利用について

当院では、患者様の診療の記録(カルテ)を電子カルテに保存しております。

電子カルテには、患者様の基本情報、保険情報、現病歴、既往歴、処置、処方、手術記録、検査、検診、主訴、所見、入退院情報、看護情報が保存されています。

当院は、患者様が服用している薬にどのような効果、あるいは、副作用があるのか等をより詳しく知り、良い診療をするため、氏名、生年月日、住所、郵便番号、電話番号、患者番号、保険証、画像を当院内で消して、どの患者様のカルテかわからないようにした電子カルテ情報(※)を、大学等研究機関に調査のために提供することがあります。

カルテ情報の提供の方法
どの患者様のものか、わからないようにした電子カルテ情報は、通信、あるいは、記録媒体を利用して提供します。内容は暗号化されているので部外者が中を見ても読めません。

カルテ情報の安全管理
どの患者様のものか、わからないようにした電子カルテ情報は、院内では削除されるか、あるいは元のカルテと同じ場所に厳重に保管します。大学等研究機関には目的外利用や第三者への提供はさせません。

問い合わせ窓口
当院におけるカルテ情報の利用についてのお問合せは、下記窓口までご連絡下さい。

医療法人 塚原クリニック
電話番号: 044-738-1616
Eメール : tsukahara-clinic@a00.itscom.net

※稀にしか見られない病名をもつ患者様のデータは対象外です。患者様の氏名のみならずカルテ内の人名は全て削除されます。生年月日も月または週の初めの日に書き換えられます。 この様な情報は、個人がわからないように法律(個人情報保護法)に則って作成、管理されるもので、匿名加工情報と呼ばれています。

2019年03月27日

肺癌検診講習会

当院では肺癌検診を行っています。肺癌検診の精度を上げるための講習会に出席して参りました。見落としやすい病変などを症例検討を通して学習して参りました。

2019年01月22日

消化器内視鏡セミナー

日本消化器内視鏡学会専門医資格の更新のための研修会です。朝8時30分から夕方5時20分までびっしり講習を受けてきました。消化器内視鏡分野における最新の技術を学び、知識を習得して参りました。明日からの診療に役立てます。

2019年01月22日

内視鏡AI診断の最前線

日時:2018年12月6日 中原区医師会館3Fホール

講師:多田智裕先生(武蔵浦和メディカルセンター)

内容:AIに早期胃癌2万件の写真を見せて自己学習させ、その結果を未知の内視鏡所見(リアルタイム)と照合し、瞬時に早期胃癌の確率を画面上に映し出すシステム。その驚異的な能力に脱帽しました。

2019年01月09日

川崎消化器地域連携セミナー

日時:平成30年11月30日

場所:川崎コンベンションホールー

講演内容:ガイドラインを踏まえたGERD治療(外科的治療)、肝癌に対する治療の進歩と現状

最初の演題の座長を務めさせていただきました。2題目の演者は日本医大武蔵小杉病院消化器外科教授の谷合信彦先生で、丁寧な肝癌治療の技術に驚かされました。

2018年12月10日

消化器診療連携の会

日時:平成30年11月16日

場所;ホテル精養軒

講演内容:肝疾患:医療連携のFeedback(主に肝細胞癌の治療について)、当院における潰瘍性大腸炎診療

中原区医師会副会長として開会の辞を述べさせていただきました。関東労災病院消化器内科主催の病診連携会で三輪純部長のお披露目会でもありました。

2018年12月10日

消化器疾患研究会

日時:平成30年11月12日

場所:二子玉川エクセル東急

講演内容:消化器内視鏡治療と地域連携、酸関連疾患の現状と課題

2018年12月10日

中原区炎症性腸疾患医療連槐講演会

日時:平成30年8月28日

場所:精養軒

講師:東京女子医科大学東医療センタ検査科・光学診療部教授 加藤博之先生

潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患(難病)に対する診断・治療・地域医療の連携システムについての講演を聞いて参りました。

2018年08月29日

地域医療包括加算に係るかかりつけ医講習会

日時:平成30年8月26日(日)

場所:神奈川県総合医療会館講堂

内容:朝10時から夕方5時半まで9テーマの講習会。これに一つも漏らさずに出席すると地域包括診療加算ができるようになる。具体的には糖尿病、認知症、脂質異常症、高血圧症、禁煙指導、健康相談、在宅医療、介護保険、服薬管理の9テーマ。勉強になりました。

2018年08月28日

グーフィス発売記念講演会 in 川崎南部

日時:平成30年8月22日

場所:精養軒

講師:横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学 主任教授 中島 敦 先生

内容:新しい便秘治療薬のグーフィスについての説明。胆汁酸の小腸末端での吸収を阻害することにより、自然な排便と便の硬さを取り戻す。非常に生理的な便秘薬。

2018年08月28日

日本医師会認定スポーツ医再研修会

平成30年7月12日。J1アビスパ福岡のチームドクターでもある川崎幸病院整形外科の原淳先生に健康寿命拡大のための、家庭でもできる筋肉トレーニングの話を聞いてきました。

2018年07月31日

川崎三師会講演会

H30年7月5日川崎市中原区三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)合同の講演会を聞いてきました。骨粗鬆症治療薬のビスホスホネート製剤を服用中の患者さんが顎骨壊死を起こさないで抜歯するための注意点などをinformして頂きました。

2018年07月31日

肝炎治療を考える会

平成30年4月27日 横浜ベイサイド東急ホテル

講演1:核酸アナログ製剤によるB型慢性肝炎治療の戦略について~HBs抗原消失を目的とした薬剤の選択~

講演2:雨後の筍のように出てくるDAAs(Direct Acting Antivirals)の的確な選択方法について。

2018年05月10日

第35回日本消化器内視鏡学会関東労災病院セミナー

消化器内視鏡専門医更新のために必要な単位取得の一環として、内視鏡セミナーへの出席が義務付けられています。最新の知識や技術のブラッシュアップに役立ちます。朝9時から夕の5時40分まで缶詰ですが、勉強になりました。

2018年01月23日

内視鏡診断と基本ステラテジー

平成29年12月9日第35回会消化器内視鏡学会関東セミナー

内視鏡検査で早期胃癌の診断技術と大腸ポリープ切除(cold polypectomy)の手技についてのレクチャーを受けてきました。

ピロリ菌の除菌療法の後の早期胃癌の診断は大変難しくなっています(正常粘膜が癌病変を覆うから)。しっかりした診断力を持つことが早期胃癌の発見には必要です。そこに病変があってもそれに気づかなければ検査をしていないのと同じことです。

 

2017年12月16日

中原区医師会学術講演会

日時:平成29年10月17日(火)

場所:川崎市中原区精養軒

内容:特別講演

「アルコール代謝酵素の遺伝子多型とアルコール関連疾患(がん、肝臓、依存症、上部消化管疾患、バレット上皮など)              演者:国立病院貴構 久里浜医療センター 臨床研究部長 横山 顕 先生

内容:アルコールは体内でアセトアルデヒド(発癌物質)を経て無害な酢酸に代謝される。アセトアルデヒドを酢酸に代謝する酵素で大きな働きをするのがALDH2という酵素である。日本人にはこの酵素の働きが強い人(ホモ型)が58%、弱い人(ヘテロ型)が35%、完全欠損型(Null型)が7%いる。完全欠損型はいわゆる下戸で、アルコールを飲むとアルデヒドが体内で代謝されないので動悸、眩暈、体が赤くなるなどの症状を呈する。 ホモ型の人は酒に強いタイプ。ヘテロ型は訓練によって飲めるようになるが、最初のうちは顔が赤くなる(フラッシング)。

アルコールをアセトアルデヒドに分解する酵素で大事なのがアルコールでヒドロゲナーゼ(ADH1B)である。日本人はこの酵素の種類により、アルコールの代謝の早い人がほとんどだが、アルコール代謝の遅い人が5-7%いて、この人たちはアルコールが体からいつまでたっても分解されないので、アルコール依存症になりやすいという。

 

アルコール
分解酵素
ADH1B
アルデヒド
分解酵素
ALDH2
説明
遅い型 活性型 A型:頻度は一般の人で4%、アルコール依存症では27%。飲酒で赤くなる不快な反応が無く、たくさん飲むとアルコールが抜けずに翌朝も酒臭い。アルコール依存症になりやすい体質。飲酒で脂肪肝、ビール腹になりやすい。
速い型 活性型 B型:頻度は一般の人で54%、アルコール依存症では60%。飲酒で赤くなる不快な反応が弱く、アルコールをどんどん分解するので肝臓などの臓器の負担が大きく、肝硬変、膵炎、糖尿病、痛風、やせ型になりやすい。
遅い型 ヘテロ
欠損型
C型:頻度は一般の人で3%、アルコール依存症では4%。飲酒で赤くなる不快な反応がやや弱く、飲めるタイプと勘違いして飲んでいる人が多い。アセトアルデヒドの分解が遅く、アセトアルデヒドがたまって大球性貧血が起こりやすく、食道癌の危険が非常に高い。毎年食道癌検診を受けましょう。
速い型 ヘテロ
欠損型
D型:頻度は一般の人で33%、アルコール依存症では9%。飲酒で赤くなり、もともとは酒に弱い。鍛えてアルコール異常症になった人が多い。大球性貧血と白血球減少が特に起こりやすく、食道癌の危険も高い。毎年食道癌検診を受けましょう。
2017年10月18日

第7回川崎北部消化器病懇話会

日時:2017年7月24日

場所:オンワード総合研究所 中研修室

内容:

特別講演I 早期胃癌の内視鏡診断~その胃癌見逃していませんか~ がん研究会有明病院 上部消化管内科 医長 平澤俊明 先生

「こんなところに早期癌が?と思うような一見正常に見える胃粘膜に、実は胃癌が潜んでいた! バリウム検査では絶対に分からないであろう色調の変化のみしか表に出さない早期胃癌を見つける極意を伝授!」

特別講演II 大腸内視鏡による大腸癌スクリーニングの将来 松島クリニック 診療部長 鈴木康元 先生

「今や女性の死因の第一位を占めるまでになった大腸癌。自覚症状の全くない人に、一生に一度は大腸内視鏡を受けてもらいたい。ただし、    スクリーニング検査を行う大腸内視鏡検査医にはそれなりの資質を求められる。 それは絶対に被検者に苦痛を与えないこと」

☆当院では苦しくない大腸内視鏡検査を実践しています。

 

2017年07月31日

川崎中部消化器内視鏡セミナー

日時:2017年4月19日

場所:ホテル精養軒

内容:

Opening Remarks 日本医大武蔵小杉病院消化器病センター教授 鈴木 英之 先生

一般演題1「内視鏡だより」しまむらクリニック院長 嶌村 健 先生

一般演題2 「皮膚筋炎を合併した食道・胃重複癌の治療例」日本医大武蔵小杉病院消化器病センター 助教 塙 秀暁 先生

一般演題3「低容量アスピリン・NSAIDS潰瘍におけるPPIの重要性について」日本医大武蔵小杉病院消化器病センター 医局長 千原直人 先生

特別講演「機能性ディスペプシアと慢性膵炎~ボノプラザンのデータを踏まえて」 日本医大武蔵小杉病院消化器内科 病院教授 二神 生爾 先生

Closing Remarks:塚原クリニック院長 塚原浩章

2017年04月21日

認知症予防学会専門医教育セミナー

昨日表記教育セミナーを受講してきた。政府の肝入りで認知症予防専門医というのが作られる。認知症予防専門医は、将来急増が予想される認知症患者をその前の段階で医療・介護介入し、病気の進行を遅らせたり事件や事故を未然に防ぐ役割を担う医師の事である。

講義を1時間半聴いて、その後に小テストを受ける。合格すると単位がもらえる。問題は全部で12問あり、テキスト内容からが10問、講義内容から2問出された。

2017年04月17日

消化器疾患連携セミナー

日時:平成29年3月29日

場所:リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

内容:

一般演題:「かかりつけ医のためのB型肝炎の検査と治療戦略」演者:日本医大武蔵小杉病院助教_張本滉智先生                 要約:核酸アナログ製剤使用後の離脱に関してはIFNを利用したSequential therapyが行われているが、まだはっきりとした成績が出ていない。 当面核酸アナログ製剤は使用継続が必要である。

特別講演:「機能性ディスペプシア(FD)と慢性膵炎」演者:日本医大武蔵小杉病院准教授_二神生爾先生                     要約:FDの20%くらいに胆膵疾患が混じっている可能性がある。腹部症状があって膵酵素が高い場合はEUS(超音波内視鏡検査)を行って、早期  慢性膵炎の発見が大切である。

2017年04月03日

生涯研修記録

日本医師会の医師生涯研修制度。講習会に出席し3年間で60単位以上取得すると「日医生涯研修認定証」がもらえます。3年間で94単位取得したから余裕で基準をクリアしました。また新たな3年が始まります。医師は生涯学習すべきです。

2017年02月22日

ブログ始めます

これから研究会の内容など、気になった事柄を書いていこうと思います。

2017年02月16日