2025年7月29日 肺癌のセミナーで開会の辞を述べました。
日本医大武蔵小杉病院呼吸器内科での肺癌治療実際についての講演を聞きました。
肺癌の治療には早期発見が重要です。癌が出来ていても全く無症状です。医師に健診を勧められたら素直に応じてくださる方ほど早期発見しやすいです。当院では肺癌、胃癌の早期発見が続いています。皆様根治されています。

座長を務めました。
日時:2023年10月17日
会場:川崎市医師会館3階ホール
演題名:日常診療にて経験する肝機能障害について~B型・C型肝炎と肝癌の再診の治療
演者:日本医大武蔵小杉病院消化器内科講師 田邊智英先生
自分がB型肝炎やC型肝炎にかかっているのに気づかずに末期の肝臓癌で手遅れになってしまう前に健診を受けましょう。川崎市では無料で肝炎検査を行っています。市の肝炎検査を受けたことが無い方は無料で受けられます(年齢制限はありません)。
令和4年7月2日に消化器病学会関東支部市民講座で座長を務めました。
カルテ情報の研究利用について
当院では、患者様の診療の記録(カルテ)を電子カルテに保存しております。
電子カルテには、患者様の基本情報、保険情報、現病歴、既往歴、処置、処方、手術記録、検査、検診、主訴、所見、入退院情報、看護情報が保存されています。
当院は、患者様が服用している薬にどのような効果、あるいは、副作用があるのか等をより詳しく知り、良い診療をするため、氏名、生年月日、住所、郵便番号、電話番号、患者番号、保険証、画像を当院内で消して、どの患者様のカルテかわからないようにした電子カルテ情報(※)を、大学等研究機関に調査のために提供することがあります。
カルテ情報の提供の方法
どの患者様のものか、わからないようにした電子カルテ情報は、通信、あるいは、記録媒体を利用して提供します。内容は暗号化されているので部外者が中を見ても読めません。
カルテ情報の安全管理
どの患者様のものか、わからないようにした電子カルテ情報は、院内では削除されるか、あるいは元のカルテと同じ場所に厳重に保管します。大学等研究機関には目的外利用や第三者への提供はさせません。
問い合わせ窓口
当院におけるカルテ情報の利用についてのお問合せは、下記窓口までご連絡下さい。
医療法人 塚原クリニック
電話番号: 044-738-1616
Eメール : tsukahara-clinic@a00.itscom.net
※稀にしか見られない病名をもつ患者様のデータは対象外です。患者様の氏名のみならずカルテ内の人名は全て削除されます。生年月日も月または週の初めの日に書き換えられます。 この様な情報は、個人がわからないように法律(個人情報保護法)に則って作成、管理されるもので、匿名加工情報と呼ばれています。
日時:2018年12月6日 中原区医師会館3Fホール
講師:多田智裕先生(武蔵浦和メディカルセンター)
内容:AIに早期胃癌2万件の写真を見せて自己学習させ、その結果を未知の内視鏡所見(リアルタイム)と照合し、瞬時に早期胃癌の確率を画面上に映し出すシステム。その驚異的な能力に脱帽しました。
日時:平成29年10月17日(火)
場所:川崎市中原区精養軒
内容:特別講演
「アルコール代謝酵素の遺伝子多型とアルコール関連疾患(がん、肝臓、依存症、上部消化管疾患、バレット上皮など) 演者:国立病院貴構 久里浜医療センター 臨床研究部長 横山 顕 先生
内容:アルコールは体内でアセトアルデヒド(発癌物質)を経て無害な酢酸に代謝される。アセトアルデヒドを酢酸に代謝する酵素で大きな働きをするのがALDH2という酵素である。日本人にはこの酵素の働きが強い人(ホモ型)が58%、弱い人(ヘテロ型)が35%、完全欠損型(Null型)が7%いる。完全欠損型はいわゆる下戸で、アルコールを飲むとアルデヒドが体内で代謝されないので動悸、眩暈、体が赤くなるなどの症状を呈する。 ホモ型の人は酒に強いタイプ。ヘテロ型は訓練によって飲めるようになるが、最初のうちは顔が赤くなる(フラッシング)。
アルコールをアセトアルデヒドに分解する酵素で大事なのがアルコールでヒドロゲナーゼ(ADH1B)である。日本人はこの酵素の種類により、アルコールの代謝の早い人がほとんどだが、アルコール代謝の遅い人が5-7%いて、この人たちはアルコールが体からいつまでたっても分解されないので、アルコール依存症になりやすいという。
アルコール 分解酵素 ADH1B |
アルデヒド 分解酵素 ALDH2 |
説明 |
---|---|---|
遅い型 | 活性型 | A型:頻度は一般の人で4%、アルコール依存症では27%。飲酒で赤くなる不快な反応が無く、たくさん飲むとアルコールが抜けずに翌朝も酒臭い。アルコール依存症になりやすい体質。飲酒で脂肪肝、ビール腹になりやすい。 |
速い型 | 活性型 | B型:頻度は一般の人で54%、アルコール依存症では60%。飲酒で赤くなる不快な反応が弱く、アルコールをどんどん分解するので肝臓などの臓器の負担が大きく、肝硬変、膵炎、糖尿病、痛風、やせ型になりやすい。 |
遅い型 | ヘテロ 欠損型 |
C型:頻度は一般の人で3%、アルコール依存症では4%。飲酒で赤くなる不快な反応がやや弱く、飲めるタイプと勘違いして飲んでいる人が多い。アセトアルデヒドの分解が遅く、アセトアルデヒドがたまって大球性貧血が起こりやすく、食道癌の危険が非常に高い。毎年食道癌検診を受けましょう。 |
速い型 | ヘテロ 欠損型 |
D型:頻度は一般の人で33%、アルコール依存症では9%。飲酒で赤くなり、もともとは酒に弱い。鍛えてアルコール異常症になった人が多い。大球性貧血と白血球減少が特に起こりやすく、食道癌の危険も高い。毎年食道癌検診を受けましょう。 |
日時:2017年7月24日
場所:オンワード総合研究所 中研修室
内容:
特別講演I 早期胃癌の内視鏡診断~その胃癌見逃していませんか~ がん研究会有明病院 上部消化管内科 医長 平澤俊明 先生
「こんなところに早期癌が?と思うような一見正常に見える胃粘膜に、実は胃癌が潜んでいた! バリウム検査では絶対に分からないであろう色調の変化のみしか表に出さない早期胃癌を見つける極意を伝授!」
特別講演II 大腸内視鏡による大腸癌スクリーニングの将来 松島クリニック 診療部長 鈴木康元 先生
「今や女性の死因の第一位を占めるまでになった大腸癌。自覚症状の全くない人に、一生に一度は大腸内視鏡を受けてもらいたい。ただし、 スクリーニング検査を行う大腸内視鏡検査医にはそれなりの資質を求められる。 それは絶対に被検者に苦痛を与えないこと」
☆当院では苦しくない大腸内視鏡検査を実践しています。
日時:2017年4月19日
場所:ホテル精養軒
内容:
Opening Remarks 日本医大武蔵小杉病院消化器病センター教授 鈴木 英之 先生
一般演題1「内視鏡だより」しまむらクリニック院長 嶌村 健 先生
一般演題2 「皮膚筋炎を合併した食道・胃重複癌の治療例」日本医大武蔵小杉病院消化器病センター 助教 塙 秀暁 先生
一般演題3「低容量アスピリン・NSAIDS潰瘍におけるPPIの重要性について」日本医大武蔵小杉病院消化器病センター 医局長 千原直人 先生
特別講演「機能性ディスペプシアと慢性膵炎~ボノプラザンのデータを踏まえて」 日本医大武蔵小杉病院消化器内科 病院教授 二神 生爾 先生
Closing Remarks:塚原クリニック院長 塚原浩章
日時:平成29年3月29日
場所:リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
内容:
一般演題:「かかりつけ医のためのB型肝炎の検査と治療戦略」演者:日本医大武蔵小杉病院助教_張本滉智先生 要約:核酸アナログ製剤使用後の離脱に関してはIFNを利用したSequential therapyが行われているが、まだはっきりとした成績が出ていない。 当面核酸アナログ製剤は使用継続が必要である。
特別講演:「機能性ディスペプシア(FD)と慢性膵炎」演者:日本医大武蔵小杉病院准教授_二神生爾先生 要約:FDの20%くらいに胆膵疾患が混じっている可能性がある。腹部症状があって膵酵素が高い場合はEUS(超音波内視鏡検査)を行って、早期 慢性膵炎の発見が大切である。
これから研究会の内容など、気になった事柄を書いていこうと思います。