消化器疾患連携セミナー

日時:平成29年3月29日

場所:リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉

内容:

一般演題:「かかりつけ医のためのB型肝炎の検査と治療戦略」演者:日本医大武蔵小杉病院助教_張本滉智先生                 要約:核酸アナログ製剤使用後の離脱に関してはIFNを利用したSequential therapyが行われているが、まだはっきりとした成績が出ていない。 当面核酸アナログ製剤は使用継続が必要である。

特別講演:「機能性ディスペプシア(FD)と慢性膵炎」演者:日本医大武蔵小杉病院准教授_二神生爾先生                     要約:FDの20%くらいに胆膵疾患が混じっている可能性がある。腹部症状があって膵酵素が高い場合はEUS(超音波内視鏡検査)を行って、早期  慢性膵炎の発見が大切である。

2017年04月03日