内視鏡診断と基本ステラテジー

平成29年12月9日第35回会消化器内視鏡学会関東セミナー

内視鏡検査で早期胃癌の診断技術と大腸ポリープ切除(cold polypectomy)の手技についてのレクチャーを受けてきました。

ピロリ菌の除菌療法の後の早期胃癌の診断は大変難しくなっています(正常粘膜が癌病変を覆うから)。しっかりした診断力を持つことが早期胃癌の発見には必要です。そこに病変があってもそれに気づかなければ検査をしていないのと同じことです。

 

2017年12月16日